インタビュー18
インタビュー時年齢:46歳(2019年9月)
障害の内容:精神障害(うつ病)、発達障害(ADD:注意欠陥障害)
学校と専攻:短大・看護(1999年度入学)、大学院・看護(2018年度入学)
関東地方在住の女性。社会人を経て27歳で短大に入り、看護師になった。卒後、一般病院で看護師として勤務。37歳で結婚、翌年出産した後、産後うつ病と診断され治療を開始する。その後ADDと診断された。症状が落ち着いてきた頃からクリニックと訪問看護で働き始め、現在は精神科の受診と服薬を継続しつつ、在宅看護専門看護師(CNS)の資格を取得するために大学院で勉強している。
インタビュー15
インタビュー時年齢:41歳(2019年1月)
障害の内容:内部障害(逆流性腎症による慢性腎不全、人工透析治療を受けていた)
学校と専攻:短期大学・看護学(1995年度入学)、大学院・看護学
近畿地方在住の男性。両親、兄の4人家族で育った。0歳で腎疾患の診断をされて、15歳から人工透析を開始した。透析をしながら働く看護師の言葉に励まされ、看護師を志す。大学では、周囲からサポートされながら生活した。就職活動は難航したが、理解ある医療者と出会い、働く場を得た。その後、慢性疾患看護専門看護師(CNS)になった。数年前に腎移植を受けている。
インタビュー13
インタビュー時年齢:44歳(2022年6月)
障害の内容:精神障害(うつ)、発達障害(ADHD)
障害をもった年齢と状況:22歳・うつ、45歳、ADHD(注意欠陥多動性障害)
現在の職場: 地域密着型通所介護(小規模デイサービス)、看護師(機能訓練指導員の資格あり)
中部地方在住の男性。
看護師1年目で抑うつを伴う適応障害と診断とされ、休職後に復帰した後は看護助手の手伝いを行うことになり、翌年に精神科単科病院に異動し、そこで10数年勤務をした。
その後、老人保健施設や有料老人ホーム等で勤務を続け、数年前にADHDの可能性が高いと言われ認知行動療法を始めた。
現在は、就労移行・就労定着支援を受けながら介護事業所で働き、4か月目になる。
インタビュー09
インタビュー時年齢43歳(2022年4月)
障害の内容:聴覚障害(軽度難聴)、肢体不自由(右手首の障害・機能全廃)
障害をもった年齢:軽度難聴は27歳から始まり、現在右耳はほとんど聞こえない。右手首は40歳
現在の状況:企業の産業看護師
北陸地方在住の女性。妊娠中にストレス性難聴になり徐々に右耳はほとんど聞こえなくなった。
また、3年前にスキーで右手首に怪我をし、治療をしたが、全く使えなくなってしまった。
聞こえについては会議や右側から話しかけられると聞こえづらく、右手首については重い扉を開けにくいといった不便さがある。
産業看護師として、社員の健康管理やメンタルケア、復職支援などを行っている。
インタビュー06
インタビュー時年齢40歳(2022年3月)
障害の内容:ベーチェット病(難病)
診断された年齢:28歳
関東地方在住の女性。ICU(集中治療室)で働いていた。
20代後半、ひどい貧血の症状が出るが、診断がつかず、輸血等の対処療法を受けて1年以上勤務を続けていた。
その後、様々な検査の結果、消化器系に炎症が起こる指定難病のベーチェット病と診断された。
看護が好きで仕事を続けたかったが、同じ病院に勤務する主治医に、この状態の看護師に自分の患者は任せられないからと退職を迫られ、やむなく退職した。
大学院に進学後、現在は看護教員として働いている。