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インタビュー時年齢21歳(2022年3月)
障害の内容:自己免疫疾患(ベーチェット病)
障害をもった年齢:4歳
現在の状況:看護系大学の3年生・現在は休学中

関東地方在住の男性。4歳で難病の自己免疫疾患と診断され、療養生活を送る中で自分を理解してくれた看護師がおり、自分もあんな人になりたいと看護系大学に入学した。
座学の際は、治療での欠席を公欠扱いにしてもらっていたが、演習は補講が必要だった。
また3年生の実習中は緊張を強いられ、終わってからも記録を付けるのに時間を取られて睡眠不足になって、体力的に続けられなくなり、休学を選んだ。
現在は、休学をしたことでストレスから解放され、運動など好きなことをしながら前向きに過ごせている。

語りの内容

休学をしたのが去年の11月なんですね。先ほどの演習の話と似ている部分があるんですが、去年の9月のその時期は病院実習がありました。で、病院実習なんで、2週間行っては2週間休みというふうなスパンで行っていたんですが、その中でもやはり(治療のため)点滴をしないといけない。
点滴をしてその1週間は体がだるかったり、それこそ発疹が出たり、先ほど申し上げたような症状が出るので、その中で実習を行っていくことにちょっと限界を感じてしまって。
あるときめまいがして、もう冷や汗が出てしまってという、僕が打っている点滴の副作用が強く出てしまって、もうこれ以上実習を続けることはできないというふうなことになって、いま休学をしています。

体調のこともあったんですけどその他の要因もあって、正直、自分は多分ずーっと疲れている状態だったのかなっていうふうに今思うと思うんですけど、そのときに実習中ではあったんですが、あることがあって。
それが、それと実習のストレスと両方が重なったので、それを経験として、ここで無理して大学の実習を続けていても自分のためにならないというよりかは、患者さんのケアを、患者さんを受け持たせていただくにあたって、その患者さんにもご迷惑なんじゃないかというふうなことが一つと。
あとは自分も、もう限界っていうふうなことを分かっていたので、もう実習でも一つ断念してしまったので、だったら、ここで休学して自分の休みの時間にして、切り替えるまで、自分の中で自由にやっていけばいいのかなっていうふうに思いました。

11月の実習をもう行かないって決めたときの気持ちは、自分は何をしているんだろうという気持ちと、なんかもうただただもうどうでもいいやって思ったり、看護師もできないだろうっていう、全てネガティブなほうで考えてしまっていて。
なんですけど、今年入って今年の2月頃までいろいろと考えてみたんですね。
自分が休学してることについてを考えたときに、最初は何してんだろうな、自分。周りはこんなにその実習頑張ってんのに、なんで自分だけ実習休んでんだろうっていうふうな、自分の情けなさだったんですけど
2月の時点で、逆に今のこの時間を、今まで頑張ってきた分、好きなことして休んでる期間だと思えば、それでリフレッシュできると思えば、全然いいんじゃないかなって2月の時点で思えたんですね。
そこから今にかけて、今この休学したっていうふうな選択肢は、自分の中では間違ってなかったっていうふうに思えますし、今、自分の好きなことをしてるので。
そうですね、気持ちの変化としては、ネガティブな部分から、ちょっとポジティブに変われたかなっていうには思います。

私は: です。

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