リハビリの一環で通っていたプールで、シニアの人たちに会った。膝や腰に痛みがあっても明るく笑っている様子を見て、自分もうまく痛みと付き合えるようになりたいと思った(NEW)

一応リハビリの一環で鍼灸院に行き始めた頃くらいからプールにも通ってまして。プール、近所のプールは結構年配の方が結構多く利用してて、そこで割と年配の方とお話しする機会もあるんですけど、やっぱり皆さん、シニアの方は膝が痛いとか腰が痛いってふうに言ってらっしゃるんですけど、割と皆さん、元気で明るく笑ってたりするんですよね。痛くても普通に元気で笑えるし、こうやってプール来て動けてるから、なんか痛みがあっても皆さんうまく付き合ってるんだなっていうふうに、シニアの人としゃべる中で気づいたっていうのが、自分の中で変化するきっかけの一つだったかもしれないです。

私だけ1人20代の子がいて、ほか皆さん65歳とか70歳とか80歳なんで、やっぱりちょっと異質な存在だったのもあって、結構周りの人に話しかけてもらえることも多くて。「あ、なんで来てるの？」とか、「こんなに毎日来て偉いね」とか、そういうふうに他愛もない話しする中で、ま、「実はちょっと私も腰が痛くて」とか「膝が痛くて、それでプール始めたんですよ」って言うと、皆さん、プール、「プールするとすごいいいから絶対続けなさいよ」っていうふうに、結構言ってくださったりもして。それで自分の痛みの経験っていうのもそこで共有できたっていうのも、自分がうまく痛みと付き合っていけるようになりたいなって思ったきっかけかもしれないです。