障害をもちながら学生として大学などで学んだ方の実際の体験は、ひとりひとりとても多様です。体験した本人の「語り」は、これから障害をもちながら進学することを考えている方や、いま在籍している方、また、障害学生を支援する立場にある方たちに、多くのヒントを提供してくれるものと考えられます。
障害学生の語りでは、障害をもちながら高等教育機関で学んだ20代から40代の、女性16名と男性21名にインタビューした内容を掲載しています。また、2022年に「理工系領域の人々の語り」を追加しました。障害をもちながら理工系領域で学んだり働いたりした20代から50代の、男性11名と女性1名の語りを掲載しています。
各テーマのページを開くと、そのテーマについて語っている体験者たちの 1-4 分の短い「語り」の映像・音声・テキストを見ることができます。 また、年代別のページから、 個々の体験者の語りを見ることもできます。それぞれのページに入るには、 各タイトルをクリック ・ タップしてください。
(2021年1月公開/最終更新日2022年3月)
インタビュー期間
2018 年 12 月 ~ 2021 年 8 月
対象者
障害学生の語り:20 代から 40 代の本人 37 名 (女性 16 名 ・ 男性 21 名)
理工系領域の人々の語り:20 代から 50 代の本人 12 名 (女性 1名 ・ 男性 11 名)
「障害学生の語り」のページは、2017年度トヨタ財団研究助成:研究テーマ名「障害学生のエンパワメントを促す当事者の『語りの映像アーカイブ』の構築」(研究代表者・瀬戸山陽子)により作成されました。また、「理工系領域の人々の語り」のページは東京大学先端科学技術研究センターの「インクルーシブ・アカデミア・プロジェクト」との共同研究の一環として行われました。
認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。