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インタビュー時:42歳(2015年8月)
疼痛期間11年以上
診断名:自律神経失調症・慢性疲労症候群

首都圏在住、家族インタビュー04の次女。2003年ごろに全身、特に肩・腰・首に痛みを感じるようになり、内科・婦人科・精神科を受診して薬を処方されたが回復しなかった。後に人から紹介された大学病院のペインクリニックに2012年頃まで通い、主に星状神経節ブロックの注射を行った。その後出合った民間療法で劇的な改善があり、今も精神科で薬の処方を受けているが、普通に日常生活を送れるまでに痛みは治まっている。

語りの内容

あの、やはり近所には同じ幼稚園だったり、あの、のご家族がいて、あの、バス停で一緒になる。あの、あの、幼稚園の先輩ママさんとかがいて、そこで会話をちょこっとは交わしてたりとかで、何で私が出てこれないのか、バス停に送り迎えとかできないのかとかいう事情も一応、もう前もってオープンにしようと思って、それは話してあったので。いざといったときに、どうしようといったときに、ご飯も今日無理だ。旦那さんも帰ってこれない日だし、仕事の日で出張だし、でももう家からも出れない。どうしよう。買い物もできない。宅配もちょっと無理っていう状況のときに、ちょっと、「実はこうこう、こういう状況なんだけど」って言ったら、「じゃあ、お弁当買ってきてあげるよ」っていう、あの、そういうね、関係はちょっとはあったんですね。あんまり自分がそういう状況だったので、あんまり本当にほかの人とのおつき合いはなかったんですけど、本当に近所にそういう人がたまたまいてくれたっていうのが、ちょっと大きかったですかね。はい。

私は: です。

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