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インタビュー時:42歳(2015年8月)
疼痛期間11年以上
診断名:自律神経失調症・慢性疲労症候群

首都圏在住、家族インタビュー04の次女。2003年ごろに全身、特に肩・腰・首に痛みを感じるようになり、内科・婦人科・精神科を受診して薬を処方されたが回復しなかった。後に人から紹介された大学病院のペインクリニックに2012年頃まで通い、主に星状神経節ブロックの注射を行った。その後出合った民間療法で劇的な改善があり、今も精神科で薬の処方を受けているが、普通に日常生活を送れるまでに痛みは治まっている。

語りの内容

私は初めにこれが何なのかわからない状況で入って、いろんな内科なり婦人科なり回りましたが、まあとりあえず落ち着いたところが精神科であったことと、その精神科で扱うのには、その、やっぱり費用もかかるのと、まあ体が痛い。そして精神的に不安になるということは、うつ病も発症しているというような可能性もあり。その対象として自立支援という、普通3割の患者負担が1割負担で、まあ上限は1万円。私の場合は1万円までだったかと思うんですけど、そういうような制度を使わせてもらって、今も、あの、まだ治ってるわけではないという意味合いで、お薬が続いてるということは治療の内容としては、完治してるというふうに取られてないので、寛解という形で、あの、お薬を服用してますので、その制度を使いながら、お薬を処方してもらってるという意味では、まあ少し経済的な負担としては、あの、お薬は今出されているので、その制度を使わせてもらって、あの、500円~600円程度で済んでいます。

私は: です。

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