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認知症になっても安心して暮らせる社会のために
10年後には65歳以上の5人に1人が認知症になるといわれています。あなたやあなたの愛する人が認知症になったときに、病気とどのように向き合ったらいいかを教えてくれるのは、同じ病いを生きている人たちです。
2015年9月より12月末日まで、期間限定で「認知症の語り」ウェブページに認知症本人の語りを10人分追加するために、100万円を集める募金活動を展開します。
現在「認知症の語り」ウェブページには、家族介護者35人と認知症のご本人10名の語りが紹介されています。うち3名分はつい最近追加されたもので、この夏JapanGivingという募金サイトを通じて、有志の皆様からいただいた寄付金によって公開することが出来ました。
10人のご本人は男性6人と女性4人ですが、このうちの女性3人のインタビューが今回新たにサイトにアップされたものです。以前は若年性認知症の方ばかりでしたが、今回は高齢のアルツハイマー型認知症ご本人が2名ご協力くださいましたし、これまではなかった若年性レビー小体型認知症のご本人も体験を話してくださいました。
しかし、脳血管性認知症や前頭側頭型認知症、高齢のレビー小体型認知症の方の体験は、きっとまた違ったものであるはずです。あと10人分のインタビューを追加するために、あなたのご寄付をお待ちしています(1件につき3000円から)。
「認知症の語り」ウェブページは平成21~24年度科学研究費補助金で作られましたが、さらにインタビューを追加していくためには、新たに自分たちで資金を確保する必要があります。インタビューを追加するためには、以下のような内訳で1人当たりの10万円の費用がかかります。
- インタビューを受ける方の自宅まで出向く交通費
- インタビューに必要な消耗品(カメラのメモリやICレコーダの電池、原稿のやり取りに必要なレターパックなど)
- インタビューした内容の文字起こし
- 映像編集
- ウェブページへの追加作業
期間限定の募金活動ですので、ご寄付は1件につき3,000円からとさせていただき、ご寄付くださる方にはささやかなプレゼントをお送りします。
以下の「認知症の語り寄付申込フォーム」からお申し込みください。
※ディペックス・ジャパンは、認定NPO法人です。ご寄付は、税制上の優遇措置を受けることができます。税制上の優遇制度については、こちらのページをご覧ください。⇒
認知症の語り寄付申込みフォーム
お振込み先 銀行口座
ゆうちょ銀行と楽天銀行の2つの銀行口座がございます。
ご都合のよい銀行口座をお選びいただき、お振込みください。恐れ入りますが、振込手数料はご負担いただきますよう、よろしくお願いいたします。
なお、10万円を超えるご寄付につきましては、当法人の「利益相反に関する倫理コード」に照らして、お受けできるかどうかを検討する必要があります。上記お申込みフォームに10万円を超える旨ご記入いただけましたら、こちらから詳細をうかがうご連絡をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
▼郵便振替またはゆうちょ銀行口座間の振替でお振込みいただく場合
口座記号:00100-2
口座番号:502385
加入者名:ディペックス・ジャパン
▼他の金融機関からゆうちょ銀行へお振込みいただく場合
金融機関名:ゆうちょ銀行(銀行コード9900)
支店番号:〇一九店(ゼロイチキュウ店)
預金種類:当座
口座番号:0502385
口座名義:デイペツクス ジヤパン
※注意:金融機関によっては、ゆうちょ銀行の口座番号が、先頭のゼロを落とした6桁になることもありますので、7桁で送金がうまく行かないときは6桁を試してみてください。
▼楽天銀行へお振込みいただく場合
金融機関名:楽天銀行(銀行コード0036)
支店:第二営業支店(252)
預金種類:普通
口座番号:7076059
口座名義:トクヒ)ケンコウトヤマイノカタリディペックス.ジャパン